[ti:君がいた] [ar:宇浦冴香] [al:休憩時間10分] [00:00.96]君がいた [00:04.19]作詞:宇浦冴香 作曲:岡本仁志 [00:07.18]歌:宇浦冴香 [00:10.18] [00:13.51]夕暮れの町で いつも一緒に泣いたり笑ったり [00:21.14]時を過ごした あの公園のベンチ [00:25.69]人目を盗み 少し急いで [00:30.20]あどけないけど優しいキスをしたね [00:35.53] [00:37.45]別々の道を進み 想い出になった [00:43.85]はしゃいだ日々が ふと懐かしい [00:49.44]退屈な授業時間の途中で  [00:54.53]目を閉じれば君の笑顔が恋しくて… [01:02.15] [01:04.46]君がいた 見つめ合うこともできない二人 [01:12.11]そっと手を繋ぎ合って笑った [01:16.87]同じ道、同じ季節 今は [01:22.88]一人確かめるように歩いてる [01:29.62] [01:33.18]繰り返される毎日の中 君への想いはもう [01:40.70]消えてなくなったと思っていたけど [01:44.98]教科書に残る 君の落書き [01:49.68]見つけても 消すのをためらう あたしがいる [01:55.10] [01:56.94]君を見る度に 笑いかけようと [02:01.58]高鳴る胸を抑えて進むけれど いつも [02:08.95]すれ違う時 俯いちゃうから [02:14.04]振り返って 君の背中見つめていた… [02:21.79] [02:23.97]君といた 光り輝いていた時間 [02:30.42]ずっと二人の道重ね 歩いてた [02:36.34]わかれ道、歩み始めた 君が [02:42.19]つくった風がクローバー揺らしてた [02:48.64] [02:50.14]『別れは、すべて“0”になる』と恐れてたけど [02:56.94]それは間違いなんだと 気付かせてくれたのは、君 [03:07.06] [03:08.96]君とまた 笑い合い話せるまでには [03:15.23]少し 時間が掛かりそうだけれど [03:21.39]好きになったこと、サヨナラだって  [03:27.38]もう後悔したりはしないから [03:33.02]手を繋ぎ 歩いてた道に微かに香る [03:40.68]緑の上 寝転び空見あげ [03:45.11]眩しい太陽に手をかざし、そっと [03:51.36]“君がいた”温もりを想い出す [03:57.31]揺れるクローバーのように笑っている [04:04.16] [04:07.13]収録:「休憩時間10分」 発売日:2007/08/08 [04:10.19] [04:23.48]~おわり~