[ti:Unknown] [ar:Sound Horizon] [al:Chronicle 2nd] [00:01.35]第二十四巻 1023ページ… [00:19.92]滅びゆく世界の果てに 誰を裏切る [00:25.57]煌く宝石を投げ込む愚行 其処は泥沼だ [00:32.32]其の滅びゆく世界の輪から 誰が抜け出す [00:38.72]今更助け合っても無駄さ 其処は底無しだ [00:46.24]ボクらは世界を識ったいた… [00:47.80]ボクらは歴史を識ったいた… [00:49.22]ボクらは未来を識ったいた… [00:50.92]本当は何も知らなかった… [00:52.51]ボクらは世界を知りたいんだ… [00:54.24]ボクらは歴史を知りたいんだ… [00:55.88]ボクらは未来を知りたいんだ… [00:57.80]今からそれを見つけるんた… [00:59.10]我らは書に拠って [01:00.91](I want to way law by chronicle.) [01:02.40]彼らは書に拠って [01:05.09]断罪を約束されし者… [01:07.56](Mere repeat way law by chronicle.) [01:14.07]書に刻まれし終焉の魔獣(ベスティア) 黒き秩序に従い [01:14.20]祝福を約束されし者… [01:20.70]歴史を駈け堕りる審判の仕組(システィマ) [01:23.97]最後の書頁(ページ)めがけて… [01:29.67]美しく在ろうが 醜く在ろうも同じ… [01:32.31]]賢く在ろうが 愚しく在ろうも同じ… [01:36.85]その闇に屠られてしまえば [01:40.57]存在など虚構も同じ… [01:41.64]数多の歴史 歴史を呑み込んで尚 [01:44.94]その魔獣は止まらない… [02:00.06]ソラから舞い降りた白い翼は [02:06.92]消え去ることも恐れずに闇に向かって往く [02:13.25]その頃ボクらは… [02:22.71]黒の教団 地下大聖堂… [02:25.88]「お帰り<可愛い我が娘達>よ…と言ってあげたい所だが [02:31.12]どうやら我々の同志に戻るつもりはないようだね…」 [02:35.72]「残念ながらもう手遅れだ、書の魔獣は誰にも止められないのだよ… [02:40.92]終焉の洪水がこの旧世界を屠り、全の歴史を呑み込むまで…」 [02:47.72]「養父(ノア)、アナタって人は…!」 [02:50.48]「その眼を見ていると、嫌でも思い出す… [02:53.05]<反逆者の父親>(ルキウス)、<逃亡者の母親>(イリア)…やはり血は争えぬということか…」 [02:59.52]「<黒の神子>(ルキア)よ、私は悲しい…! [03:02.31]君ならば書の真理が理解できると思っていたのだがねぇ… [03:06.58]まぁ良い…歴史を変えられると思い上がっているのなら… [03:12.82]いつでも掛かって御出でなさい…」 [03:18.68]「聴こえないのかい?我々を新世界へと導くあの音が…!」 [03:26.66]<新世界へと導く音> [03:32.53](逆再生:書の魔獣→雷神の系譜→碧い眼の海賊→海の魔女→沈んだ歌姫→聖戦と死神→薔薇の騎士団→約束の丘→辿りつく詩)