[ti:幸福論(悦楽編)] [ar:椎名林檎] [al: ] [offset:500] [00:20.21]本当のしあわせを さがしたときに [00:24.72]愛し愛されたいと考えるよになりました。 [00:29.06]そしてあたしは君の強さも隠しがちな弱さも汲んで、 [00:37.41]時の流れと空の色に [00:39.71]何も望みはしない様に [00:42.01]素顔で泣いて笑う君に [00:44.14]エナジィを燃やすだけなのです [00:49.03] [00:55.70]本当のしあわせは目に映らずに [00:59.96]案外傍にあって気付かずにいたのですが…。 [01:04.67]かじかむ指の求めるものが [01:08.94]見慣れたその手だったと知って、 [01:12.89]あたしは君のメロディーやその [01:15.33]哲学や言葉、全てを [01:17.45]守る為なら少し位する苦労もいとわないのです。 [01:24.56] [01:41.83]時の流れと空の色に [01:44.04]何も望みはしない様に [01:46.21]素顔で泣いて笑う君のそのままを愛している故に [01:50.84]あたしは君のメロディーやその [01:53.01]哲学や言葉、全てを守り通します。 [01:56.45]君が其処に生きているという真実だけで [02:00.83]幸福なのです。