[ti:蒼き独眼(あおきどくがん)] [ar:陰陽座] [al:蒼き独眼] [00:01.48]「蒼き独眼(あおきどくがん)」 [00:06.48]作詞∶瞬火 [00:11.48]作曲∶瞬火 [00:16.48]歌∶陰陽座 [00:31.48] [00:33.48]戯(ざ)れに 縺(もつ)れし 糸に  [00:37.93]箍(たが) 抄(すく)い 取られ [00:43.71]疾(と)うに 無くした 神の綱  [00:48.38]只 己を 懸けて [00:53.85]抗(あらが)うは 穢(けが)れ無き 守(かみ)の  [00:58.94]真名(まな) 遺(のこす)す為  [01:03.61]誓いの 縁(えにし)で 遂(と)ぐ [01:11.80] [01:20.61]降(くだ)るを 悔(く)ゆる 惑い  [01:25.28]其(そ)は 武人の 性(さが) [01:30.93]理(ことわり)も無き 為置(しおき)なら  [01:35.36]もう 情(こころ)は 要らぬ [01:41.00]抗(あらが)うは 細(さざれ)なる  [01:45.15]波の 未(ま)だ 果てぬ為 [01:51.06]終焉(おわり)を 背にして 立つ [01:59.87] [02:39.59]差し零(あや)す 蹤血(はかり)の  [02:46.34]鮮(あざ)やぐ 紅(くれない) [02:49.98]哉(かな) 運命(さだめ)の 証(あかし) [02:59.98]何も彼(か)もが 呑まれゆく  [03:04.55]望(のぞ)まざる 紮(から)げりに [03:08.07]只(ただ)術(すべ)も無く  [03:12.41]覆(おお)うは 大牙(たいが)の 闇 [03:19.57]叫びも 掠(かす)れど曇り無き  [03:24.98]此の 蒼き 眼差しを 今 月に代(か)え  [03:32.84]崎嶇(きく)など 斬り捨て 憚(はばか)る [03:44.90] [03:50.90]【 おわり 】