[ti:君は東京] [ar:ゆず] [al:すみれ] [offset:500] [00:00.00]ゆず - 君は東京 [00:02.95]作詞者名 北川悠仁 [00:03.95]作曲者名 北川悠仁 [00:04.95] [00:05.95]高校出て誰よりも先に一人暮らしを始めて [00:10.97]吉祥寺徒歩五分のワンルームに君は住んでいたね [00:16.09]初めて行った一人暮らしの女の子の家が君の家で [00:21.29]バニラの匂いのするお香君は焚いていたね [00:25.59] [00:26.40]だからかどうか知らないが その香りを嗅ぐ度に [00:31.37]今でも君のことを僕は想い出すよ [00:36.35]君は東京 乾いた街を背に [00:41.50]昼も夜も飛び回り しゃれた仲間とはしゃいでいた [00:46.62]君は僕の思えば憧れだったんだ [00:51.83]無責任に自由を気取ってた君は 東京の人だった [00:58.03] [00:59.93]髪の毛はいつもカットモデルですませていて [01:04.99]バイトは青山のカフェでウェイトレスをやっていた [01:10.13]彼氏は三つ年上の何とかっていうDJで [01:15.24]名前のある人だとかで僕に自慢していたね [01:19.66] [01:20.43]縛られる物もなくて 囚われる事もなくて [01:25.56]勝手な君が羨ましかった [01:30.42]君は東京 時代を身に纏い [01:35.55]寝ても冷めても流行りのリズムを中で踊っていた [01:40.66]君は時に無邪気で残酷な天使 [01:45.87]人前で泣くのが嫌いな君は 東京の人だった [01:52.12] [02:14.63]久しぶりに君を見かけたのは新宿のアルタ前 [02:19.68]随分と痩せ細ってた君に僕は驚いた [02:24.88]後から聞いた話では訳の分からないクスリにはまって [02:30.04]病院を行ったり来たりしてるんだってね [02:34.35] [02:35.15]君よ元気で居ますか 君の歌を唄ってます [02:40.27]君は僕の青春だった [02:45.10]君は東京 乾いた街を背に [02:50.25]昼も夜も飛び回り 洒落た仲間とはしゃいでいた [02:55.38]君は僕の想えば憧れだったんだ [03:00.56]無責任に自由を気取ってた君は 東京の人だった [03:08.24]君は東京の人だった [03:11.96] [03:22.45]終わる