[ti:太陽と砂漠のバラ] [ar:TOKIO] [al:太陽と砂漠のバラ/スベキコト] [00:00.37]あの日描いた砂漠のバラは  [00:04.86]まだ胸の奥に咲いてる [00:09.19]いつか荒れ果てて行くこの世界に  [00:14.50]命の雨を降り注いでみろ [00:20.18] [00:22.80]「太陽と砂漠のバラ」 [00:23.80]作詞∶清水昭男 [00:24.80]作曲∶清水昭男 [00:25.80]歌∶:TOKIO [00:27.80] [00:29.80]喉に詰まる苦い毒を吐き捨てては [00:38.13]空っぽな瞳に映す気がかりな未来を [00:47.36]渇ききった心と向き合うその度 [00:55.95]燃え尽きそうな自分の中に“何か”を探してた [01:04.05] [01:05.15]あぁ...今日もまた  [01:09.10]錆び付いて 解き放てぬ枷(かせ) [01:13.71]首に巻き付けたまま 這いずり回っている [01:23.32] [01:25.14]あの日描いた砂漠のバラを  [01:29.25]今胸の奥に咲かせる [01:33.63]暮れる街並と駆け抜けた日々を  [01:38.97]記憶に埋め込んで [01:42.58]負け続けてく夢ばかりでは  [01:47.03]愛する人さえ守れない [01:51.33]刺さったままの棘まだあるなら  [01:56.93]命の汗を降り注いでみろ [02:03.25] [02:05.23]出口のない答えばかりに行き着いて [02:13.77]これまで何度も呟いた“フザけんな”を忘れない [02:22.75]あぁ...ともすれば  [02:26.83]息の根が 止まりそうな楔(くさび) [02:31.53]完膚なく打たれても  [02:35.87]立ち上がり進んで行く [02:41.04] [02:42.71]誰かを守る誰かの嘘が  [02:47.08]倣慢な刃差し向ける [02:51.30]書きなぐった正義で盾を築き  [02:56.75]怒りの鐘鳴らせ [03:00.35]鋼のような力なくても  [03:04.67]その手で鎖を引きちぎり [03:09.08]裏切りの闇を射す勇気あるなら  [03:14.44]固めた拳振りかざしてみろ [03:20.85] [03:36.79]街の灯りが滲んでいくほど濁った水をかっ食らって [03:41.21]全てを忘れ彷徨っても現実は牙を剥く [03:45.61]受け入れ難いこの毎日を切り開く為に戦い続けろ [03:50.05]これからもずっと [03:52.85] [03:57.19]あの日描いた砂漠のバラは  [04:01.48]まだ胸の奥に咲いてる [04:05.75]果たせぬままの野心を抱えて  [04:11.13]扉をこじ開けろ [04:14.64]握り締めてる砂漠のバラを  [04:19.20]いつまでも枯らさないように [04:23.36]明日も続くだろう茨の世界に  [04:28.90]命の汗を降り注いでみろ [04:35.85]試練のような太陽の下で... [04:41.36] [04:47.36]【 おわり 】