[ti:鬼咆]
[ar:Kagrra,]
[al:百鬼絢爛]
[00:01.38]「鬼咆」
[00:04.38]作詞∶一志
[00:07.38]作曲∶Kagrra,
[00:10.38]歌∶Kagrra,
[00:17.38]
[00:19.38]噫 いま月が消えた
[00:27.39]そう いま影は満ちた 意味さえ残さず
[00:36.21]愚かな愛は 愚かな希望は
[00:40.25]嘲られ踏み躙られて
[00:44.17]闘う事も 抗う事さえ 暗闇の彼方に霞む
[00:52.44]響けよ哮る怒りよ 颯を纏い
[01:01.14]響けよ濡れた叫びよ 風雅を帯て
[01:09.32]響けよ嘆きの詩よ 雷哮く
[01:17.85]響けよ最期の聲よ
[01:24.00]
[01:34.67]何故に 心は碎ける
[01:42.66]何故に 無為だと知りつつ 命を尊ぶ
[01:51.22]儚い夢は 儚い想いは
[01:55.64]詰られて淘汰されても
[01:59.52]誰かを支え 何かを護って
[02:04.04]ぽつねんと独りに気付く
[02:07.77]響けよ哮る怒りよ 颯を纏い
[02:16.01]響けよ濡れた叫びよ 風雅を帯て
[02:24.49]響けよ嘆きの詩よ 雷哮く
[02:32.94]響けよ最期の聲よ
[02:39.23]
[02:58.44]途絶えた路は 途絶えた言葉は
[03:02.46]風化して塵へと貌わり
[03:06.13]産まれた過去も 死したる未来も
[03:10.71]極自然に忘れ去られて逝く
[03:14.18]響けよ哮る怒りよ 颯を纏い
[03:22.90]響けよ濡れた叫びよ 風雅を帯て
[03:31.26]響けよ嘆きの詩よ 雷哮く
[03:39.64]響けよ最期の聲よ
[03:46.32]
[03:52.32]【 おわり 】