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名前も知らない駅のホームで雪を見ている。枕木落ちた夢の跡を数えなかった今。右のレールは東京の町まで続く、左のレールはふるさとの懐かしい町へと。挫折と憧れだけ震えながら抱きしめた。線路のきしみは似ている。旅人の叫び声に。出会いはいつも悲しい。分かれるときも思えば、老人がつぶやいた、人生は皆泡沫。右のレールは無残な夢の誘い、左のレールはささやかな幸せの誘い。挫折と憧れだけ震えながら抱きしめた。線路のきしみは似ている。旅人の叫び声に 挫折と憧れだけ震えながら抱きしめた。線路のきしみは似ている。旅人の叫び声に。挫折と憧れだけ震えながら抱きしめた。線路のきしみは叫び、戸惑う汽車は旅人