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3 ナナイロネイロ 色とりどりの感情に彩られ毎日をマラソンランナーみたいに駆け抜ける スーツ姿がまだ似合わないのにお世辞ばかりがいつのまにかうまくなっていた 情熱の赤はポケットに忍ばせて 見せる態度はいつもクールな青 オレンジみたいな笑顔で歩く そんな理想なんかを ホコリにまみれたパレットに敷き詰めたなら 白いキャンバスに描き出したのはナナイロネイロ 誰が決めたのかわからないけれど 混ざり混ざって ありのままを表せば僕のカラーは色とりどりのナナイロネイロ 強がる事が自分を保つはずと信じて 何にも染まらないと言い張っていた でも大人気取れば嫉妬や欲でココロの隅っこがほら黒く汚れてく 大切にしていたものが色あせて霞んでいけば あわてて淡色の思い出をかき鳴らすのさ 白いキャンバスに鳴り響くのはナナイロネイロ 溢れてはこぼれてくメロディ どこまでも渡ってく ぶつかり合って響き合う僕らのココロは色とりどりのナナイロネイロ ひとつではありふれていた色もそれぞれに意味があったとしても 重ね合わせれば ルールなんて無視した新しい色に変わっていく 白いキャンバスに描き出したのはナナイロネイロ 誰が決めたのかわからないけれど混ざり混ざって ありのままを表せば僕のカラーは一つじゃないさ変わり続けて 虹色の道歩いていけばたどり着くさ きっと素敵な色ナナイロネイロ