緩り進みし「猩々の神楽」
天上天牙「獣王の神楽」
麗らかなるかな「龍神の神楽」
恐怖の先にある希望
逢魔が時に視るもの
其が奏でるは「魔奏曲」
悲涙
言の葉は揺すられた
終極へ導くは「月精の神楽」
転回せしめるは時の悲鳴
彼の者は誰時に
やがて訪れる時