1996年にヴォーカル・作詞担当の持田香織、ギター・作曲・編曲担当の伊藤一朗、リーダー・サウンドプロデュース・キーボード・作詞・作曲・編曲担当の五十嵐充の3人で、シングル「Feel My Heart」でavex trax(エイベックス・ディー・ディー)からCDデビューした。同シングルはオリコンで最高位24位を記録し、約10万枚を売り上げた。
3rdシングル「Dear My Friend」がヒットし、1stアルバム「everlasting」の大ヒットなどを通して、五十嵐の楽曲の世界観、シンセサイザーを駆使したサウンドと持田の歌声が10代・20代を中心に支持を受けるようになり、trf、globeと並ぶ1990年代後半を代表するグループに成長していった。