小学校の頃からピアノを習い始め、楽譜を見て練習することよりも、好きな曲や浮かんでくるメロディを好き勝手に弾くことばかりしていたという大野愛果。その頃はまだ、曲として形に残そうとまでは考えてなく、本格的に曲作りを始め、自分にしかない音楽に対するオリジナリティーを追求したのは1996年頃。“心に響くメロディを求めて、どんどん曲を作っていきたい、将来はシンガーソングライター、もしくは作家としてやっていきたい”と現在に至る。
初めての楽曲提供は1998年6月リリースのWANDS「明日もし君が壊れても」その後、大黒摩季、DEEN、FIELD OF VIEW、ZARD、倉木麻衣、愛内里菜、三枝夕夏 IN db等自社アーティストに楽曲提供を行い、数多くのヒット曲を連発。
2002年1月に自身が提供した楽曲の英詞セルフカバー第1弾アルバム「Shadows of Dreams」にて日米同時リリースでデビュー。12月には第2弾英詞セルフカバーアルバム「Secret Garden」をリリース。
そして、2013年12月に約11年振りのセルフカバーアルバム「Silent Passage」のリリースが決定。