横山以外のメンバーは演奏できる楽器がある。渋谷・安田・錦戸はギターとハーモニカ、丸山はギターとベース、大倉はギターとドラム、村上はキーボードができる。また、内も番組の企画で安田にギターを教わったことがある。
プライベートでも一緒に買い物や旅行に行ったり、夏のバーベキューやメンバーの誕生日会が恒例行事となっていたり、メンバー同士の絆が非常に深く、仲が良い。
事務所の社長・ジャニー喜多川に「YOU達はどんどんしゃべっていかないと!」と言われている。横山曰く「僕達にはしゃべることしか道が残されていません」とのこと(新堂本兄弟より)
安田曰く「基本的に放置プレイ」なメンバーは、コンサートで自由気ままなトークで暴走することも少なくはなく、社長に「自由すぎだよ!」と怒られることも時々ある。
島田紳助やダウンタウンなどといった、吉本興業の大御所芸人を筆頭に、事務所の先輩・KinKi Kidsら多くの人に「フレッシュさがない」「フリがアイドルじゃなくて若手芸人」などといったことをよく言われる。
グループとしては、かなり苦労している面もある。グループ結成当初は、千人収容の松竹座で行なわれた舞台で3階席に観客が入らなかったり、仕事が少なかった為アルバイトをして生計を立てたり、現在に至るまでに様々な紆余曲折があった。
メンバーが関ジャニ∞としてCDデビューすることを知ったきっかけはスポーツ新聞であり、CDデビューは本人達に全く知らされずに進行していた。渋谷は、デビューの告知をスポーツ新聞で知った友人から『お前、デビュー決まったの?』と言われて新聞を見、そこで初めてCDデビューのことを知ったため「もの凄くビックリした」と語っている。
関西限定デビュー当時、仕事が少なくなっていたり、錦戸が加入しているユニットNEWSなどが活躍する中で、2004年の大阪松竹座での舞台「SUMMER STORM」を公演。その際の打ち上げで、自分達の不安や将来を焼肉屋でメンバー全員大泣きしながら語りあった結果、3日間ともに過ごす。その後、自分達のCDが本当にレコード店で置かれているか全員一緒に確認しに行った際には店員にも気付かれなかったというが、その3日間のおかげでメンバー全員意気投合し、現在の友好関係にいたる。
上記のようにフリートークがうまく、デビューしてすぐは苦労していたりなどエピソードがあるため、共演した芸人からは「関ジャニはジャニーズだけどからみやすい」などといったことを言われている。また、本人たちも「若手芸人の売れてない時の気持ちがわかる」などと言っている。