大阪府出身(2001年7月1日に初出演した「HEY!HEY!HEY!」にて、東大阪市育ちで、2001年現在奈良県に住んでいる、と話している)であるため、プライベートなどで話す時は関西弁(大阪弁)である。話す時の声はやや個性的で甲高いアニメ声(友人からヘリウムガスでも吸ってるのかと勘違いされたほど)であるが、歌い出すと一転して存在感と表現力を見せる。特に高音部の伸びが良く、激しい曲調を自在に歌いこなせる事が出来、バラード等の低音域の表現力がある。
GIZA歌手の中では、音楽番組に出演する機会が最も多い。主な出演番組は「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)や「ポップジャム」「MUSIC JAPAN」(NHK総合)、「CDTV」(TBS系)、「ミュージックフェア21」「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」(フジテレビ系)、「うたばん」(TBS系)などである。いわゆる大阪人(現在も関西に在住)であるが、同じ大阪(関西)出身の芸能人との共演やトークする機会は少ない。しかし現在関西ローカル番組であるなるトモ!には、NTVでも放送されていた最後の回(2007年3月28日)に、ゲストパネラーとして1度出演したことがある。また、毎日放送制作、TBSテレビ系列の「知っとこ!」(2007年8月18日放送)にも出演した。
GIZA studioが開催した1999年の『SUPER STARLIGHT CONTEST』で所属が決定した。プロデューサーはビーイング代表の長戸大幸である。ジャンルはJ-POPである。現在は、セルフプロデュース中心で行っている。当初、バンド形式のボーカルとしてデビューする計画があったそうだが、結局ソロでデビューすることになった。
デビュー当初はトランス系やクラブ・ダンス系の曲が多かったが、次第にハードロック調の作品が中心となってきており、現在に至る。作曲は、大野愛果、徳永暁人、川島だりあ、輝門など、編曲は尾城九龍、徳永暁人、corin.などが中心である。売り上げ面などから見ると2ndアルバム『POWER OF WORDS』時代が最盛期であったことは否めないが、愛内自身の日頃の音楽活動や方向性よりも、製作側であるプロデューサーや作曲陣による提供曲のメロディセンスの脆弱化等を問題視する意見もある。
2001年6月22日にミュージックステーションに初登場した際、現役女子大生であり、食品生活学科で栄養士の資格を取ると発言している。
バックコーラスはほとんどの曲において、元Mi-keの宇徳敬子が務めたり、他のビーイング系アーティストが務めたりなど、愛内が自らバックコーラスを務めている事もある。また、ライブではバックバンド"LOVE♠MOTION"を控える。
多くの他のGIZA歌手と同様全てのオリジナル曲の歌詞を自身で書いているほか、衣装選択やライブの舞台設定、サウンドの方向性などあらゆる面で愛内主体による作品づくりがなされ、その作品作りには一貫した姿勢を見ることができる。シングルのカップリング曲の多くが花言葉や色に基づいて描かれていたり、アルバムは互いに呼応しあうタイトル曲とエンド曲が中心となって描かれる、といったものであり、セルフプロデュース色を濃く反映している。
またデビュー前はギャル系ファッション雑誌「Cawaii!」の読者モデルだったことがある。
兄弟は、妹が一人おり、デビュー後の初給料の時に洋服をプレゼントした。