姉一人妹一人の三姉妹の二女。 4歳からクラシックピアノを始める。その後幼少期を過ごしたアメリカで触れた1970年代や1980年代の音楽や両親が好んで聴いた楽曲に多大な影響を受けた。
在学中にミス立教に選ばれ、ザッツ!・上岡龍太郎vs50人のミスキャンパス50人の回に大石恵らとともに出演し、スタジオの男子学生による人気投票で上位5人に選ばれレオタード姿にもなった(最終的な人気1位は豊田綾乃)。
Fayrayを発掘したのは、当時吉本興業東京支社(現・本社)責任者で、現在吉本興業副社長の大崎洋。芸名も大崎が付けており、由来は映画「キングコング」に出ている女性の役をした「Fay Wray」という女優の名前から。
デビュー当時は浅倉大介がプロデュースしていたが、1999年にシンガーソングライターに転向、シングル『Same night, same face』のカップリングの2曲(タイトル曲でのセルフプロデュースは『MY EYES』以降)から作詞作曲を含めたセルフプロデュース作品を発表。以降、浅倉時代の曲は実質封印された。「tears」「Baby if,」などヒット曲を生み出し、中でも「tears」はカラオケでよく歌われる曲の1曲として女性から支持を集める。近年は、徳永暁人、小澤正澄との共同制作、藤井隆への楽曲提供を行った。
自身のアルバムの中で、当時同じ浅倉大介プロデュースであったT.M.Revolution(ちなみに現在西川もT.M.Rをセルフプロデュースしている)の「アンタッチャブルGirls」という曲をカバーしており、反対に西川もT.M.Rを封印しT.M.R-eとして浅倉と活動していた時期にライブでFayrayの「太陽のグラヴィティー」をカバーしている。
女優としてテレビドラマに出演した事もあり、フジ「二千年の恋」では中山美穂、金城武、日本テレビ「伝説の教師」では中居正広等と共演している。 ハッピーボールというドラマにも出演して居る。
2006年6月よりニューヨークに渡り、自分の理想の音楽のカタチを追求することを決心。
愛犬はTaffy(ラブラドール・レトリバー)May(ミニチュア・シュナウザー)