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今年1月に、バンド初のベスト・アルバム『Best of Tornado』と、ニュー・シングル『Who What Who What』を同時リリースした凛として時雨。そんな彼らが、9月2日にニュー・ミニ・アルバム『es or s』をリリースすることを発表した!

今作は、凛として時雨初となる海外レコーディングを敢行!David Bowieの『Low』から始まるベルリン3部作や、U2の『Achtung Baby』など、数々の名盤が生まれたドイツ ベルリンにあるスタジオ"ハンザ・スタジオ"にて、8日間昼夜通してレコーディングを行ったとのこと。

そして同ミニ・アルバムには、ダンサンブルでゴージャスなサウンドとアグレッシヴな歌詞世界が交錯する「SOSOS」、ガレージ感を有した緻密なサウンド・スケープと意味深なタイトルのロックンロール・チューン「Karma Siren」、映画のラスト・シーンのように終わりなき焦燥感を描き出す「end roll fiction」など、全5曲が収録される!聴き終えた後には、まるでベルリンで撮影された一本のロード・ムービーを見たかのような感覚になるとのことなので、ぜひ楽しみにしていて欲しい!

なお、初回生産限定盤には、こちらもバンド初となるアナログ7インチ・レコードが付属する。アナログのカッティング作業は、テクノの聖地としても知られるベルリンのマスタリング・スタジオ"ダブプレイツ&マスタリング"にて行われたとのこと!さらに、今回のセッションに同行したベルリン在住の音楽ライター、浅沼優子によるスペシャル・ライナー・ノーツが収められた豪華フォト・ブックも付属。メンバーのインタビュー、レコーディング風景、TK(Vo/Gt)撮影によるフィルム写真も収められているとのことなので、ぜひチェックして欲しい!

また、同ミニ・アルバムを引っ提げた全国ワンマン・ツアー"S.O.S. Tour 2015"の開催も決定した!9月10日(木) 福岡 DRUM Be-1公演を皮切りに、6都市9公演にて開催される。本日よりチケットのオフィシャル・サイト先行もスタートしたので、ぜひ早めにゲットして会場に足を運んでいただきたい!