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『ちびまる子ちゃん MUSIC COLLECTION』発売によせて
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さくらプロダクション代表取締役 宮永正隆
早いもので『ちびまる子ちゃん』生誕10周年。今回その記念として、以前より要望の多かった“BGM集”がリリースされる事となった。
アニメ放映開始時には67曲だったBGMもそのあと四度に渡り追加されて行き、’96年現在で二百十数曲。今回はその中から厳選し構成するというだ大変な作業を田神悠・大門豊の両氏に一任して作っていただいた。
こういったBGM集の魅力とは、各曲が使われる場面と同じ気分にさせられてしまうという、強引な“心理的仮想現実体験”(簡単に言えば、ウォークマンで聴きながら街をあるいている時に不気味な場面のBGMが流れ始めれば、街全体が怪し気なムードに見え出すというような事)が味わえる点ではないかと思う。色に“寒い色”や“暖かい色”があるように、音楽でいろんな気分が誘発されるという事はよく考えると実に不思議な仕組みであり、“音の配列とは何ぞや”といった根源的な疑問までつい浮かんでしまう。
BGM集の魅力は他にもある。「その番組を観た事のある人が聴けば『TV以外の場所で出会えるなんて』とニンマリしてしまう、なじみの音源との再会感である(各BGMはその性格上、個別の曲名がついていないがゆえに『そうそう、コレコレ』などと言ってしみじみ喜ぶしかないのだが)」。
といいながらも、このアルバムには何とここkでしか聴けない音源も収録されている。まる子をはじめとする登場人物達が歌ったオープニング主題歌(ハミングがきこえる)&エンディング主題歌(あっけにとられた時のうた)である。この音源は、小さな子供達から上級ファンまで楽しんでいただける超レア・トラックスといえるだろう。
音響監督・本田保則氏の細かいイメージつきの注文に応じて中村暢之氏がこれまで作ってきたまる子のBGM群、最近は少し変わった使われ方もされ始めて来た。原作者さくらももこが脚本執筆時に、イメージに合う曲選んで詞をつけ劇中で登場人物達が自分達の心情を託して歌い上げる場面が出現し始めたのである。友蔵の「おいぼれじいさんのテーマ」、父ヒロシの「天涯孤独のテーマ」、山根くんの「胃腸のマーチ」等々、これらヴォーカルがつけられて別の意味を持つに至った楽曲群もいつの日かリリースされるかも知れないが、それはまだ先のお話。まずは、遂に実現した「ちびまる子ちゃん MUSIC COLLECTION」じっくりお楽しみ下さい。
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