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澤野が学生時代に自主制作した『FANTASIA』のCD盤。
未発表音源9曲のCDを付属。小室哲哉、荒木哲郎との特別対談を収録!
音楽で映像に彩りを添える劇伴作家、澤野弘之の素顔に迫るアーティスト・ブック
『機動戦士ガンダムUC』や『進撃の巨人』、『甲鉄城のカバネリ』、『医龍』、『連続テレビ小説まれ』など、数々の映像作品の音楽を手掛け、近年は自身のボーカル・プロジェクト[nZk]でも精力的に活動している音楽家、澤野弘之のアーティスト・ブック。音楽家としてのこれまでの歩みをじっくりと振り返るロング・インタビューを始め、多数の撮り下ろし写真、リハーサルから大阪・福岡・東京公演に完全密着した『LIVE[nZk]004』ツアー・レポート、レコーディング&自宅スタジオ潜入、小室哲哉&アニメーション監督の荒木哲郎との特別対談、バンド・スコアなどを収録。さらに9曲の未発表音源を収めたCDも付属します。劇伴作家、澤野弘之の魅力に多角的に迫るファン必携の1冊です。
- Hiroyuki Sawano's Voice -
学生時代に、ファンタジーの冒険譚を音楽で表現するサントラのようなCDを友人と作ったんです。その作品のタイトルは、『FANTASIA』。今回の付属CDの1〜7曲目は、そのCDのトラックをそのまま収録しています。
もともと『ファイナルファンタジー』が好きだったのですが、当時、小室哲哉さんの『マドモアゼル・モーツァルト』を聴いた時にファンタジーの雰囲気を感じて。そこからインスピレーションを受けて、YAMAHA EOS B900だけで、すべての楽曲を作りました。だから、僕にとってはオーケストレーションを、すべてEOSの打ち込みで再現することに挑戦した作品でもあります。
1曲目の静かなパートから始まり、2曲目は作品のタイトル・バックに合わせて“どん! "と流れるようなイメージですね。3曲目は明るい旋律による街のテーマ、4曲目は主人公たちがRPGのフィールドを歩いていることを想定した勇ましい音楽です。5曲目は、主人公とヒロインの恋愛のテーマで、6曲目はボス戦、最後の7曲目はエンディング・ロールで流れることをイメージしています。今回の付属CDの大きなポイントになる9曲目は、2曲目の「1st Mov:[Open a title page] 〜物語の始まり〜」の元データを、現在僕が使っている音源で鳴らした2017年バージョンです。一部、リズムなどを追加していますが、アレンジは大きく変えていません。
今回、このCDを付属させてもらったのは、クリエイターを目指している若い読者の方に、自分の音楽に自信を持ってもらいたいと思ったからなんです。実は、僕自身若いころ、この音源を音楽関係者に聴いてもらったことがあって、その時にあまりいい反応がもらえなかったんです。でも、僕は当時から、そんなに変わったわけではなくて。実際、9曲目を作り直して、聴き返してみた時に、何かの劇伴に使ってもいいかなって思えました。だから、このCDを聴くことによって、今の若いクリエイターのみなさんに、今自分がやっていることに自信を持ってもらい、今後もそのまま活動を続けていってほしいなと思っています。
ちなみに、8曲目は、学生時代に友達の自主製作映画のために作ったテクノ曲です。最後に曲が展開するのは、スタッフロールで使われることを意識したからですね。
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