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元「椿屋四重奏」の中心メンバーにして、バンド解散直後の2011年からソロ活動を展開している中田裕二。
椿屋四重奏時代の2009年よりバンド活動と並行して行なってきた、自身の音楽的ルーツである歌謡曲やニューミュージックのカヴァー曲を中心としたアコースティック・ライブ・プロジェクト「SONG COMPOSITE (ソング・コンポジット)」に端を発しており、歌謡曲への畏敬の念を表明し続けてきた中田にとって、まさに満を持しての作品化。
これまでライブで演奏してきたレパートリーを中心に、フジテレビ系「僕らの音楽」で森山直太朗との共演で大きな反響を呼んだ「愛し君へ」ほか12曲に加え、ボーナストラックとして、椿屋四重奏時代の楽曲「紫陽花」セルフカヴァーの全13曲を収録。
2014年6月18日リリースの初カヴァー・アルバム。自身の音楽的ルーツをカヴァーするライヴ・プロジェクト“SONG COMPOSITE”の集大成といえる一枚。反響が大きかった「愛し君へ」や椿屋四重奏時代の「紫陽花」のセルフ・カヴァーも収録。
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