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これまでにリリースしてきたインディーズ２枚、メジャー３枚のミニアルバムから、半沢武志（FreeTEMPO）やRAM RIDER、☆Taku Takahashiらが手がけてきたそれぞれのリード曲５曲に加え、SAWAとの交流も深い福富幸宏や瀧澤賢太郎、Jazzin'parkらがこのアルバムのために書き下ろしたトラックや、SONPUB、TeddyLoidといった気鋭のプロデューサーがアレンジを手がけたトラックなど、全17曲を収録。

　ハウス／エレクトロ系の四つ打ちサウンドを基調にしつつも、R&Bや渋谷系ソフトロックなど、多彩なアプローチを見せる楽曲たちをギュッとひとつに束ねるのが、随所に登場するスキット。

SAWAの脳内音楽テーマパーク「Sa-World（サワールド）」を舞台に、マイペースな謎の女性ナビゲーターがリスナーを誘導していくという、ポップかつシュールな世界観となっている。

これらのスキットでは、構成・作曲・プロデュースから打ち込みまで、ほぼ全てをSAWA自らが手がけたという、未だ知られざる多才ぶりを発揮。

「Welcome to Sa-World」＝「サワールドへようこそ」というタイトルが示すとおり、遊び心に満ちあふれたこの1stフルアルバムを聞かずには、SAWAというアーティストの真髄は語れない!?

ポップで、スウィート。そして、ちょっとシュールな「サワールド」を、あなたも訪れてみては…？